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プレハブでつくるおしゃれな事務所!従来型オフィスとの違いやその魅力とは?

活用方法


事務所をおしゃれにしたい!そんなニーズに応えるのが、デザイン性と機能性を兼ね備えた『プレハブ事務所』です。今すぐ取り入れたくなる、おしゃれなプレハブ事務所の魅力をご紹介します。






そもそもプレハブとは何?

 

プレハブとは、一部もしくはすべての建材やモジュールを工場で製造し、現地で組み立てる方式のことを指します。【prefabricated】の略称で、主にプレハブ工法もしくはプレハブハウスといった表現が使われます。シンプルな構造で建設期間が短い、移設や再設置が比較的容易ものも多い、といった特徴から、多くの用途や業界で活用されています。




従来型事務所との違い

 

増築やレイアウトの柔軟性


プレハブは、増築やレイアウトの変更が比較的容易で、用途や規模の変化にも柔軟に対応しやすい建築です。

例えば、新規プロジェクトの開始時や一時的な作業場が必要な場合など、数週間以内に完成するプレハブ事務所が力を発揮します。また、事業拡大時でも追加モジュールを組み込むだけで簡単にスペースを広げることが可能です。



低コストで導入可能


プレハブは、工場で規格化された部材大量生産するため、製造コストが抑えられる仕組みになっています。さらに設置後の移設や再利用が可能な製品の場合、用途や利用環境によっては長期的なコスト削減にもつながります。例えば、他エリアへのビジネス展開を視野に入れた場合、プレハブ事務所をそのまま移設して活用することで新たな建設コストを節約できます。




プレハブ事務所のデザインアイデア

 

ビジネスにおいて第一印象を大切にするため、デザイン性の高いプレハブ事務所は信頼感や企業のセンスの良さを強調する大切な要素となっています。



モダンでスタイリッシュな外観


モダンな外観のプレハブ事務所は、プロフェッショナルな印象を与えます。具体的には、金属やガラスなどの素材を使用した外壁デザインや、直線的でシンプルなフォルムの採用することで、洗練された空間の印象になります。また、特定のカラースキームを採用して統一感を出す事務所も多く見受けられます。カラースキームについては、企業のブランドイメージや用途に応じて選ばれることが一般的です。たとえば、落ち着いた雰囲気を演出するためには、グレーやブラック、ホワイトなどのモノトーンカラーが好まれます。



ナチュラル系の内装


ナチュラル系の内装デザインをプレハブ事務所に取り入れることで、利便性と温かみを兼ね備えた空間を作り出すことができます。例えば、床材や壁など内装に木の無垢材や木目調のボードを貼ると、視覚的にリラックスできる環境が整います。ナチュラルな内装は、クライアントや来客に対しても好印象を与えるだけでなく、スタッフにとってもリラックスできる働きやすい環境を提供します。




プレハブ事務所をおしゃれにするためのポイント

 

プレハブハウスは標準仕様のままでも十分事務所として必要は機能や性能は備えているものがほとんどですが、より魅力的な空間を実現するためのポイントや例をご紹介します。



プレハブ事務所の外観デザイン案


  • 素材選び

    • シンプルなモノトーンや落ち着いた色でまとめると、いち企業の事務所としての落ち着きやきちんと感の演出に。

    • 木材や金属、モルタルなど、素材を生かした外装材やトレンドのカラー塗装など特徴的な素材をポイント使いすると、アクセントにもなりメリハリの利いたデザインになるのでおすすめです。

  • 緑を取り入れる外壁や屋根にグリーンウォールやプランターを設置すれば、自然と調和したデザインに。固い印象になりがちな事務所の雰囲気を和らげたり、夏の直射日光を遮り冷房効率を向上させるといった効果もあります。

  • 照明の工夫暖色系の外灯や間接照明を外部に設置することで、夜間にはまた一味違った雰囲気を演出することができます。防犯対策としても屋外照明はできるだけ設置することをおすすめします。最近では、ソーラー蓄電式や電池式など工事不要で手軽に設置できるタイプの照明も増えてきています。



プレハブ事務所の内装デザイン案


  • 素材選び

    • 室内環境や管理面を重視する場合、吸湿機能や消臭機能、汚れが付きにくいコーティング機能などを備えた機能性内装材を採用しましょう。

    • パーチクルボードや有孔パネルなど、棚やフックが後付けできるような素材を採用すると、使用環境の変化に合わせてカスタマイズできるのでおすすめです。壁の一部にのみ採用すればアクセントにもなります。

    • 天然の木材や木質パネルを使用すればナチュラルで落ち着いた雰囲気を演出できます。応接スペースや休憩スペースなど、事務室とは空気感の異なる空間との間仕切りとしても。

  • カラーコーディネート

    • 長時間過ごす空間であるため、基本は色数とトーンを抑えたシンプルな配色でまとめることをおすすめします。事務作業に集中しやすく、目にも優しい落ち着いた印象を与えます。

    • 白や白に近い色は空間を広く見せる効果や、光を反射して全体を明るく見せる効果があるため、壁や天井など広い面積に取り入れましょう。

    • 床には天井よりワントーン暗い色合いをあえて採用すると、対比で天井が高く見えます。石目調や模様入りの床材なら、汚れも目立ちにくくなるでしょう。

  • 間接照明の導入

    • 天井や壁の高い部分に間接照明を仕込むと、空間が広く見えて柔らかい印象になります。

    • 休憩スペースなどはあえて少し明るさを落としたり暖色系の照明にすることで、リラックスできる空間になるでしょう。




デザイン性のあるプレハブ事務所をお探しの方に

 

私たちが設計・生産・設置まで一貫して手掛ける「LIBERA CABIN Octa outdoor style(リベラキャビンオクタ アウトドアスタイル)」は、八角形の特徴的な形をしたプレハブハウスです。

お好みに合わせて内外装のデザインや仕様のカスタマイズが可能なため、特にこだわりのある方にお勧めです。また、工場で完成させたものを運んで置くだけのため、設置後すぐに利用したい方や移設をお考えの方にも最適です!


【LIBARA CABIN の事務所としての活用イメージ】


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ご質問・ご相談や資料請求などは、こちらよりお気軽にご連絡ください↓↓



まとめ

 

プレハブでつくる事務所は、従来型の事務所と比べ、増築や移設が可能で、コストパフォーマンスにも優れています。外観や内装のデザインにこだわることで、オリジナリティのある魅力的な空間を作り出すことも十分可能です。快適で効率的な環境で、企業の成長に貢献する魅力的なオフィスを実現しましょう。


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