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快適な室内環境のために-LIBERA CABINの断熱性能について

LIBERA CABIN


リベラキャビンは「運んで置くだけ」簡単設置のスモールハウスです。このような小型の建物は、一般的な住宅に比べて設置が容易な一方、外気の影響を受けやすく、また狭い空間のためすぐに冷える・暑くなるといったデメリットも存在します。

今回は、そのスモールハウスの一種である「リベラキャビン」が対策する断熱性についてご紹介します。



リベラキャビンの断熱材

 

リベラキャビンでは、断熱材として「ロックウール」を標準採用しています。



ロックウールとは

ロックウールとは、玄武岩などの天然岩石や、溶鉱炉で生成された溶融スラグといった鉱物を原料につくられる人工の鉱物繊維です。別名「スラグウール」「岩綿」ともよばれます。優れた特性を持っており、マットや断熱材などに使用されています。 -引用元:ロックウールとは?アスベストのような危険性はある?おすすめ製品も - DAIKEN - 大建工業

断熱性・耐火性に優れており、細い繊維質の形状から高い吸音性をもった素材でもあります。また、天然の鉱物由来の素材でリサイクルも可能な、自然にやさしい素材です。



床への追加施工で下からの冷えも解消

標準仕様は壁・天井のみの施工ですが、床下への追加もオプションで対応しています。寒冷地域への設置や、座布団などで床へ座って利用したい。お子さんやペット、高齢の方など床からの冷えが特に気になるといった場合におすすめです。




リベラキャビンの断熱対策いろいろ

 


壁構造

一般の小型ハウスの中には、四角く組んだフレームの間に壁パネルをはめ込む構造のものがあります。組み立てが容易で安価、パネル単位での交換や仕様変更が可能といったメリットがありますが、その仕様上室内と室外が直接フレームで繋がってしまい、外の気温に影響を受けやすいといったデメリットがあります。

一方リベラキャビンでは、一般的な住宅同様にフレームに対して下地と内装・外装材で挟む構造を採用。室内外の縁が切れることで外の気温の影響を受けにくくなっています。



居室にエアコン標準搭載

リベラキャビンオクタ アウトドアスタイルではエアコンを標準搭載。室外機・室内機ともに取り付けた状態で出荷するので、別途取付工事を行う必要はありません。キャビン設置後、電源さえあればその日からすぐに使用できます。



24時間換気で窓の開閉を抑える

換気システムもエアコン同様標準仕様に含まれています。リベラキャビンの換気システムは、低騒音で常時稼働でも気になりにくい小型タイプながら、1台で室内丸ごと換気。窓を開ける機会の減る寒い冬でも、常時換気が可能です。

作業部屋や店舗利用など、より換気性能が必要な場合は店舗用大型の換気扇への変更も対応しています。




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